テクノプロ・グループでは、『エンジニアや研究者のキャリアプラン』と『事業の拡大』とを高次元で融合することを目指し、CDA制度(※1)を導入しています。
これにより、技術社員が会社の事業計画を深く理解しながら、 一人ひとりが明確な目的意識を持って業務を遂行する文化を醸成しています。
※1 CDA キャリアデザインアドバイザー制度の略。
経験豊富なエンジニア出身の専任者、及び先輩エンジニアが、社員のキャリアアップをサポートする制度。
面談等の相互コミュニケーションを通じてエンジニアとして目指すべき将来像を明確にし、必要なスキルや経験を習得する計画を立て、目的に沿った教育研修受講や日々の業務アドバイスを行い、エンジニアの成長を促進していきます。
CDA制度の下でグループの技術社員をサポートする担当者は、社員のワークキャリアプランについて“みちしるべを提示する”という重責を担うということを踏まえ、着任前には専門講師による導入研修を受講して倫理的な行動、公正かつ客観的な判断、自己の限界の理解、個人情報保護など、その適性を判断した上で着任が承認されます。
着任後は、全8条からなる行動規律に従い業務を遂行し、また、フォローアップ研修やステップアップ研修により常に知識やスキルの維持向上を行っています。
(2016.02.24)