社員インタビュー

ENGINEER VOICE | 加納 さやか

「がんの研究がしたい。」
きっかけは祖母をがんで
亡くしたことでした。

加納 さやか

[研究職]
2005年 テクノプロ・R&D社入社
理工学研究科 バイオサイエンス専攻

入社理由
“研究に特化したところが魅力的でした”

大学4年のときに「がんの研究がしたい」と申し出たことが、入社につながっています。
「医薬にかかわる研究を続けたい」と思って就職活動をしている時にテクノプロ・R&D社と出会い、「最先端の研究ができる」「さまざまなスキルが身に付く」ことに魅力を感じ、入社を決意しました。
それまでテクノプロ・R&D社のことは知りませんでしたが、最先端のがんの研究ができそうだったことが入社の決め手です。

現在の担当・やりがい
常に新しい技術に接し、優秀なスタッフがいる環境は刺激に溢れています。

テクノプロ・R&D社に入社して最初に配属された先は製薬メーカーでした。遺伝子スクリーニング解析業務という、大学時代に培った動物実験のスキルを活かせる仕事に従事することができました。勤務期間は5年半。こちらでは社会人としての基本から幅広い知識と技術まで、非常に多くのことを学ばさせていただいたと感謝しています。
そして次は、現在も勤めている材料メーカーへ。今度は製薬とは異なる分野に身を置くことになりましたが、こちらでも本当に日々、新しい発見があります。研究開発の仕事は常に先端技術と接することができるのが魅力です。周りに優秀なスタッフの方が多いのもとても刺激になっています。
一方、テクノプロでは東京支店のマネージャーを担当し、自社をより良くするための活動も行っています。いずれの業務もそれぞれ面白さがあり、責任もあって、やりがいを感じています。

PRIVATE LIFE

華道では「雅号(がごう)」をもらいました。

ちゃっかりお客様先の華道部と軽音部に所属してます。 華道では、1級を修業し「雅号(がごう)」をもらう事ができました。花のある生活は心が豊かになりますよ。また、ピアノの経験を活かそうと思って軽音部に入りましたが、気が付いたらボーカル!最近ではギターまで始まってしまって・・・、家ではお隣から苦情が出ない程度にこっそり練習です。 趣味にも恵まれゆとりを持って生活できています。

メッセージ
研究開発分野でも、働きやすい環境が確立されています。

派遣と聞くとまだまだネガティブな印象がありますよね。でも、私たちの先輩が大きな成果を出し続けてくれたおかげで、研究開発の分野でも、派遣先企業のルールが整備され、とても働きやすい環境です。
派遣研究者として働く私たちと企業との良好な関係に対して、社会の派遣に関する理解・認知とが一致していないのでとっても残念です。
仕事面では、配属先ごとに実験や研究には”流儀“がありますので、自分の考えに固執してばかりいないで、謙虚さ、素直さを武器に、この世界に飛び込んで来てもらえれば、必ず充実した日々が過ごせますよ。

合わせて読みたい

社員インタビュー 一覧へ