社員インタビュー

ENGINEER VOICE | 後藤 賢史郎

活躍する未来を引き寄せるのは
エンジニアとしての向上心

後藤 賢史郎

[システム開発]
2004年 テクノプロ・エンジニアリング社入社
電子工学科卒

入社理由
「ハードもソフトも両方選んで、なおかつスキルアップも」それが入社を決めた理由。

学生時代にパソコンに触れる機会があり、ソフトウェアが作り出す世界に惹かれ、IT関連の仕事に就きたい、技術に没頭したいと思うようになりました。
ただ、ソフトウェアへの興味は深かったものの、ハードウェアとソフトウェアのどちらに進むか決められませんでした。ですから両方を選ぶことができて、なおかつエンジニアとして、スキルを磨く環境がイメージできたテクノプロ・エンジニアリング社に入社を決めました。

現在の担当・やりがい
担当製品が、世の中で役立っているという実感と達成感。

現在はテクノプロ・エンジニアリング社の正社員として、某家電メーカーに配属。オリジナルブランドのファームウェア開発を担当しています。

ファームウェア開発はスタートからリリースまでの期間が比較的長いので、開発途中に起こる問題も様々です。だからこそ自分の提案でトラブルが解決したりプロジェクトが前進したりしたときは、品質向上に貢献できたと実感しますし、「よりハイレベルなシステムの構築を」と、解決策や技術を自分で調べて苦労した日々も無駄ではなかったと思えます。ですから携わった製品が店頭に並び、買い求めたお客様から機能性や使い勝手に対して高評価を得たときなどは、達成感でいっぱいになります。何物にも代えがたい喜びと誇らしさを感じますね。

1日の流れ

9:00

メール確認・タスク(仕事)の段取りを検討

10:00

開発・デバッグのための環境を整備、 およびソースコードのリーディングを実施

11:00

お客様先の定例進捗会議

12:00

昼食

13:00

実機での開発デバッグ、 およびレポートまとめ

17:00

その日のタスク作業について報告

17:30

退社(緊急対応時を除く)

メッセージ
10年後のために、いま何をすべきかを描き、行動する。

例えばみなさんが10年後の自分をイメージしたとき、いま何をすべきか、何を選び取るべきかを考えてみてください。
新しい仕事に就くと、任される内容の意味や要求を満たすことに没頭してしまいがちです。けれども、それらをただ消化するのではなく、目まぐるしく変わる環境の中でも自らの目標に対して一本の筋が通るように行動していけば、おのずと次に進む道が見えてくるはずです。
私にとっての一本の筋は「技術に精通し、没頭する」こと。エンジニアを志したときから変わらない筋です。それがここまで自分を導いてくれたと感じています。これからもテクノプロ・エンジニアリング社でエンジニアとしてのスキル、そして人間的な魅力を磨きながら、みなさんと一緒に働いていけたら嬉しいですね。

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