椿山荘(東京都文京区)で開催された「2018年度テクノプロ・グループ合同入社式」が終了すると、新卒社員はその足で研修施設に向けて移動。テクノプロ・エンジニアリング社の新卒社員212名は、つくばグランドホテル(茨城県つくば市筑波)を会場として入社導入研修を実施しました。
今年テクノプロ・エンジニアリング社の新入社員人数は過去最多の212名ということもあり、一部屋では収容しきれず2班に分かれて研修を開催しました。
ビジネスシミュレーションの研修では、1チーム6名の全チームに同じミッションが与えられ、決められた時間内に上司役や外部業者役の先輩を相手にしながらのミッションクリアに悪戦苦闘。社会で活躍する人にとっては当たり前の事でも、新卒社員にしてみたら初めての事ばかり。全員、一生懸命に理解し覚えようと真剣そのものです。他の人の意見を理解しながら仲間同士で協力しあって課題を解決することを体験したり、知らないことを自覚したり、ルールやマナーの大切さを知るなど、見るものや聞くことのすべてがこれからの社会人生活の大切な基礎となります。
◇つくばグランドホテル
筑波山は「西に富士、東に筑波」と称されるほど眺めの美しい山で、筑波山全域が水郷筑波国定公園に指定されています。その中腹に位置するつくばグランドホテル。館内には、至る所に花鳥風月や美人画などの「漆絵(うるしえ)」が掲げられており、ちょっとした美術館の様な雰囲気に50数余年の歴史を感じます。
(2018.04.05)