2016年11月5日、テクノプロでは新卒3年目の社員に対して、フォローアップ研修を実施しました。
フォローアップ研修とは
フォローアップ研修は、二部構成になっていて、まず前半では、入社してから現在までの業務を通じた経験を振り返ることにより、自己の成長と課題を確認します。そして後半では、先輩エンジニアの話を参考にしながら、周囲からの期待などを整理し、具体的な目標設定を通して、各自がなりたい自分をイメージしそこへの進み方を認識して終了となります。
先輩社員や同期の体験談を聞いたり、意見を交換したりする中で多くのことに気づく機会があるのもフォローアップ研修ならではです。
■先輩社員からの体験談
失敗談や成功談、困難な課題の解決方法など、参加者は興味津々に聞き入っていました。質疑応答時間では、「自分よりも年上の人がチームメンバーにいる場合の対応方法」や「リーダーになって苦労したこと」など、仕事上での具体的な質問が多く出ました。
■役員から激励
最後に役員からの話では、テニス選手を例にあげ、「練習の際、日本人プレイヤーは真面目に言われたことをそのまま取り組む選手が多いが、外国人プレイヤーは言われたことだけでなく、その先にある試合で勝つための応用や実践を意識している、今後は皆さんも応用力や実践力を意識しながら仕事をしてほしい」と激励の言葉が贈られました。
新卒フォローアップ研修は3年目で終了しますが、今回の振り返りを活かし、これ以降は自分自身の未来像に向かって定期・不定期の技術研修、チームビルディングやマネジメントなどのビジネススキル研修などを受けながら、テクノプロの中核的社員に成長して、ますます活躍してくれることと思います。 |
(2016.11.05)