CSR・ボランティア活動

クリーンビーチいしかわinはくさん(2018)

 

すがすがしい快晴の朝を迎えた2018年5月27日(日)、テクノプロ・IT社金沢支店の従業員とその家族15名が海岸愛護運動「クリーンビーチいしかわinはくさん」に参加するため徳光海岸(石川県白山市)に集まりました。

 

「クリーンビーチいしかわ」はエフエム石川が提唱し、関係機関や団体とともに1995年に実行委員会が設立され、当初は海岸に面した8市17町による活動でしたが、”自然生態系を構成する山~川~海をつなぐ全県一斉の運動が必要”との声に推されて、翌年1996年からは石川県の全市町村が参加する県民運動となり、各地で清掃活動や美化活動などの環境愛護活動が行われています。

 

テクノプロ・IT社金沢支店は「クリーンビーチいしかわinはくさん」に今回で連続5回目の参加です。

 

 

 

 

 

ちょっとだけ金沢を紹介

金沢駅は、トラベル&レジャー(米国)で“世界で最も美しい駅14選”に国内で唯一選ばれた駅で、有名な“鼓門(つづみもん)”と“おもてなしドーム”が出迎えてくれます。何といっても目を引くのは鼓門ではありますが、駅を出て鼓門まで続く強化ガラスとアルミフレームで組み上げられた大屋根、その名も「おもてなしドーム」。その造形美もさることながら、雨や雪の多い金沢で、駅に降り立つ人にそっと傘を差し出す・・・、そんな金沢の人達の粋なおもてなしの心を表現しているそうです。
そして、おもてなしドームの先端で金沢の町を見守る様に厳かにたたずむのが鼓門。この鼓門は、古くから暮らしに能楽が溶け込んでいる石川県の伝統芸能である“加賀宝生(能楽)”で使われる鼓をイメージしているとのことです。
金沢城・兼六園・武家屋敷・茶屋街など、古き良き時代の面影を色濃く残し、歴史と文化を大切にする金沢の玄関口として、その心意気も含めて世界で最も美しい駅に選ばれたのでしょう。

(2018.05.27)

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