~「アイデアをカタチにして競い合う創造力の甲子園」~
株式会社Curio Schoolと株式会社O2が主催し、経済産業省が後援するMono-Coto Innovation 2017にテクノプロ テクノプロ・デザイン社がスポンサーとして参加しました。
Mono-Coto Innovationとは、様々な企業から出題されるテーマに対して、中学生や高校生の参加者が創造力と実践力を競い合い、今までにない革新的なアイデアによるプロトタイプを作り上げることを目指す「アイデアをカタチにして競い合う創造力の甲子園」です。
予選大会(2017年8月10日~15日)
2017年8月10日から15日まで開催された予選大会では、全国から集結した145名の中学生や高校生が38チームに分かれ、スポンサー企業から出題されたテーマに取り組みました。
今回、テクノプロ・デザイン社はテーマ出題ではなく、参加学生がテーマに取り組む過程で様々な疑問や課題にぶつかった場合に助言を与えるメンターとしての役割を担いました。
予選大会の結果
最終日には、38チームによるプレゼンテーションが行われ、テーマごとに12月に開催予定の決勝大会に進出するFAINALISTが決定しました。 詳細は、Curio School発表情報をご参照ください。
決勝大会(2017年12月予定)
予選大会最終日には企業から出題されたテーマに対する最優秀チームを選定し、その後約4ヶ月間をかけてプロトタイプを製作します。決勝大会は日本科学未来館 未来館ホール(東京都江東区晴海)での開催が予定され、プロトタイプのプレゼンと審査が行われます。
主催者株式会社Curio Schoolからのコメント
~中高生から世界を変えるきっかけを!~
多くの中高生は「頭がいいか」「スポーツができるか」の2軸で評される社会で生きています。一方、待ち受ける未来は日々変化する不確実性の高い社会です。こうした未来を豊かに生きるには、未だ正解のない様々な課題に向かって自分なりの答えを柔軟に想像/創造する力が必要だと考えます。従来の2大評価軸に「新しいモノ・コトを生み出せるか」という第3の軸を創造し、未知の課題に挑戦する機会を増やすことが個人にも社会にも不可欠だという想いから当事業は生まれました。当事業を通じ、弊社が掲げる「Empower your future, Empower our future」というVISIONを実現していきます。
テクノプロ・グループについて
テクノプロ・グループは、国内最大規模の技術系人材サービスグループとして、日本の未来を支える若手技術者の育成に力を注いでおります。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する「科学の甲子園」「科学の甲子園ジュニア」に対して協働パートナーとしてその活動をサポートするなど、様々な取り組みを応援してまいります。
(2017.8.16)