東京都港区環境リサイクル支援部環境課が主催する「生物多様性みなとフォーラム」の一環で、港区内で活動する事業者や団体等の生物多様性に関する取り組みを紹介する『みなと生物多様性パネル展』が、2020年2月18日(火)から3月1日(日)の期間、みなとパーク芝浦1階アトリウム及び喫茶前広場で開催され、テクノプロ・グループもパネルを出展。
同パネル展開催期間中の3月1日(日)、JR山手線田町駅に程近い新芝運河沿緑地とその周辺を会場として、港区主催恒例の『運河でバードウォッチング』が開催され、テクノプロ・グループの本社が入居する森ビル株式会社と一緒にテクノプロ・ホールディングス㈱CSR推進部が運営をお手伝いしました。
バードウォッチングでは、日頃街中でも目にすることができるスズメ、カワラバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ハクセキレイや、水辺に住むカルガモ、オオバン、ユリカモメ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウなどの野鳥を観察しました。説明を聞きながら観察してみると、いつもは何気なく見ている野鳥たちも、それぞれの事情に合わせて工夫しながら知恵を使って生活していることが良く分かります。
穏やかな休日の昼下がり、いつもの生活の中では積極的に注意を向けることが少ない都会の様子に触れながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
(2020.03.01)