森ビル株式会社様が主催する「ヒルズ街育プロジェクト」の一環で2014年5月31日に開催された『野鳥の専門家と行くバードウォッチングツアー』にテクノプロコンプライアンス推進部課長の景山が参加し、バードウォッチングの専門家として活動する『♪鳥くん』こと永井 真人さんと一緒に子供たちに緑の大切さと野鳥観察の楽しさを伝えました。
イベントの前半では♪鳥くんが子供たちに双眼鏡の使い方を教え、アークヒルズ(赤坂)内を散策。普段は立ち入ることのできないサントリーホールの屋上庭園などでバードウォッチングを体験しました。その後は室内に場所を移し、野鳥の生態などに関する♪鳥くんからの楽しい話に加えて、海岸沿いや自然豊かな郊外に生息するハヤブサやオオタカなどが六本木ヒルズにも飛来することを景山が映像を交えて紹介しました。
都心でもアークヒルズや六本木ヒルズといった緑の多い場所では多くの野鳥を観察できるという意外な事実を知り、子供たちも興味津々といった様子でした。
これに先立ちテクノプロ・ホールディングスは、2014年5月11日に六本木ヒルズのグランドハイアット東京で開催された、環境省・公益財団法人日本鳥類保護連盟主催常陸宮殿下臨席の「全国野鳥保護のつどい」に参加し、同連盟の法人会員となっています。
今後もテクノプロ・グループは、社会貢献活動の一環として自然保護活動や地域コミュニティでの環境関連活動等に積極的に参加していきます。
『ヒルズ街育プロジェクト』について森ビル50年以上の歴史で得た街づくりのノウハウを、地域の皆様や未来を担う子どもたちに体験してもらい、楽しく学びながら次世代の都市のあり方を共に考える試みです。森ビルが街づくりの中で大切に考えている「安全」「環境」「文化」をテーマに、六本木ヒルズやアークヒルズを学習の場として2007年から展開し、これまでに延べ6,000名を超える方にご参加いただきました。
一般公募によるプログラムの実施だけでなく、近隣小学校の授業の一環としても活用いただいており、地域コミュニティにおける子どもの学習機会の提供にも貢献しています。 (森ビル株式会社様HPより)
【ホームページ】http://www.mori.co.jp/machiiku/index.html
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(2014.05.31)