クラブ・サークル活動など

第19回グローバルアリーナリレーマラソン/福岡RC

2018年5月13日(日)、テクノプロ・グループ認定クラブ・サークルのテクノプロ・IT社福岡ランナーズクラブ(福岡RC)が、福岡県宗像市のグローバルアリーナで開催されたリレーマラソンに参加しました。昨年は5月とは思えないほどの暑さに悩まされた大会でしたが、今年は“どしゃぶり”という表現がピッタリの雨の中、過酷な?42.195kmとなりました。
このリレーマラソンは、グローバルアリーナの外周2kmのコースを使いタスキリレーしながらエントリークラス別に42.195kmのタイムを競うもので、エントリーするためには最低4人が必要ですが、一人少なくとも1周以上走れば特に難しいルールは無く誰でも気軽に参加できる大会で、例年約250チームのエントリーがあり、参加者と応援団で大変な賑わいを見せる大会です。

 

今年の福岡RCは、3年連続参加の伊丹・馬場、初参加の本木・守田・橋口、そして福岡支店と熊本支店の2支店の支店長を務める金本の合計6人が参加。

 

参加者からコメントをもらいましたのでご紹介します。

▶橋口 先日「恋ぼたるリレーマラソン」に参加した時に、「もう少し普段から走ろう・・・」と、思ったはずなのにまたもや同じ反省です。でも、今回はなかなか体験できない降りしきる雨。当然、参加者全員がびしょ濡れですが、それでもワイワイと笑顔で同じ空間を共有していることに何とも言えない仲間意識と開放感が生まれ、とても気持ち良く走ることができました。普段から走っていれば体力的にも余裕があってもっと楽しく気持ち良かったんだろうなと思うと、少しもったいない事をしたなと感じてしまいました。

 

▶守田 雨の中のリレーマラソンは初めてで、とにかくリレーゾーンでタスキを待っている時間が寒かったです。雨に加え練習不足も災いし最初から最後までコンディションが上がらず、周回を重ねるごとに重くなる脚との闘いとなりましたが、無事ゴールすることができましたし、福岡支店の皆さんと交流ができた楽しい一日となり、参加して本当に良かったと思います。
▶本木 私は初めてのリレーマラソン参加でした。リレーマラソンと聞くと、和気アイアイと気軽なマラソン大会の様に勝手にイメージしていたのですが、雨にもかかわらずみんな本気モード! 小学生やシニアの方にどんどん抜かれてしまいましたが、最後まで歩くことなくタスキをつなぐことができましたし、リレーマラソンというものを身をもって体験することができてすごく良い経験になりました。

 

▶伊丹 順位こそ112位と決して褒められる成績ではありませんでしたが、3回目の挑戦を福岡RCとしては過去最多の6人で参加することができました。私は、フル・ハーフ・100kmマラソンなど頻繁に参加していますし、時には雨のレースなども体験しているのですが、それでも気持ちが滅入りそうな悪条件の中、初めてリレーマラソンに参加したメンバーも楽しんでもらえたようですし、何といっても最後まで仲間でタスキをつなぐことができたことに感動しました。気おくれする程の雨が降ったことが、かえってより一層達成感を感じさせてくれたようで、すごく思い出に残る大会となりました。

 

■福岡RCの2018年最近の主な成績 
第39回那珂川町走ろう大会(10km 3位/21人)
第19回天領日田ひなまつり健康マラソン大会(ハーフ 2位/194人)
第4回柳川おもてなし健康マラソン大会(6km 2位/210人)
第28回いんない石橋マラソン大会(10km 優勝/64人)
第45回みやま市清水山ロードレース大会(10.7km 優勝/267人)
熊本城マラソン2018(42.195km 160位/11,459人)

(2018.05.13)

合わせて読みたい

クラブ・サークル活動など 一覧へ