テクノプロ・デザイン社滋賀支店を中心としたグループ認定クラブ・サークル「ラズベリーパイ研究会」では、幼稚園のお祭りへの出展に向け、園児でも簡単に取ることができるクレーンゲームを制作中ですが、いよいよ8月25日(土)に迫ったお祭り本番に向け最終調整段階を迎えました。
※幼稚園のお祭りに向けて(2)では、8月26日(日)とお知らせしましたが、諸事情で日程変更。
今回のテスト会場はリーダーの自宅。落ち着いた環境でじっくりと課題に向き合うことで、これまで未解決となっていた“クレーンの揺れ問題”も解決の糸口を見つける事ができました。
また、前回まではクレーンゲームとジャンケンマシーンを出展する計画で進めてきましたが、今回神戸支店の大坪さんから新たに電子ピアノ(まだ鍵盤が付いていない状態)の試作機が持ち込まれたり、京都支店の明神さんからは3Dプリンターで印刷したパズルが持ち込まれたりと、出し物も増えそうです。
今回集まったメンバーは、リーダーの高村さんとケースを制作してくれた中野さんが滋賀支店、クレーン制作の明神さんが京都支店、電気専門の大坪さんは神戸支店、盛り上げ役の阿部さんが大阪支店で新卒採用担当と、これだけ多くの支店のメンバーで構成されるクラブ・サークルはグループ内でも異彩を放つ存在です。
実機試験や課題の確認も一通り終了し、今後の試験日程も決定しましたので、会場となる平安女学院大学附属幼稚園を訪問し、当日までのスケジュールや概要について井上園長と打ち合わせをさせていただき、一気に本番が近づいた感じです。
消しゴムつかみにチャレンジ
動画のクレーンは、分冊百科を購入してコツコツ組み上げた3Dプリンターで印刷したクレーンにラズベリーパイを組み込んで動かしています。
(2018.05.20)