クラブ・サークル活動など

第56回『ガンバロウ野球大会』

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昨年は、UAゼンセン東京支部が主催する野球大会に出場し、順調に勝ち進んで3位決定戦の同点ジャンケン勝負で惜敗、という熱戦(?)を繰り広げたテクノプロ オールスターズですが、今年は同大会が開催されないため、第56回『ガンバロウ野球大会』を新たな挑戦の場としました。
『ガンバロウ野球大会』は、1999年にスタートした関東近郊の草野球愛好家に親しまれており、毎年2回(春・秋)開催されるトーナメント大会です。春・秋の大会優勝チームは明治神宮球場(東京都新宿区)で年間王座決定戦が繰り広げられる本格的な大会です。

参加費のみで大会に参加でき、グランド・審判は大会運営者側が全て手配してくれます。大会中はスタッフが本部に待機していてくれるので安心して試合に集中することが出来ますし、1回戦敗退チームには敗者復活戦も用意されています。

走・攻・守 噛み合わず

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試合前、相手チームの選手を見ると、ユニフォームも揃っておらず主催者側で用意したTシャツを着用している選手も多く、野球好きの仲間が集まって作ったチームの様相で、どう見てもそれほど強敵とは思えない。
ところが、いざ試合になると、的確にボール捉え、出塁すると足でかき回すといういわゆるクセモノ揃いのチームで、先発松田の立ち上がりを巧みに攻め込んできた。
これまで見てきたテクノプロ オールスターズは、粘り強い攻撃と堅い守備で「地に足がついた試合運びをする」という印象であったが、この試合に限っては先手を取られてしまい、本来の持ち味を出すキッカケをつかめないまま、いたずらに回ばかりが進んでいったという感想。

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5回表、相手ピッチャーの交代に乗じてテクノプロ オールスターズは打者10人の猛攻を仕掛け、4点取って反撃のノロシを上げる場面もあったが、結局、悪い試合の流れを変えることができないまま最後までチグハグな感じで、正に“走・攻・守 噛み合わず”という試合で、終わってみると4対15の大敗。
決して“ちから負け”したわけでもなく、打てないピッチャーでもなく、捕れないボールでもないのに・・・。チームメンバーにとって消化不良の試合展開にあと味がすっきりしなかったのではないだろうか。
「こんな時もありますよ。あ~あ」、メンバーの声が聞こえてくるようだった。

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ジャンケン大会で試合以上の盛り上がり

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1回戦で敗退したチームは、敗者復活戦への出場をかけたジャンケン大会に参加できます。9名対9名のジャンケンで先に5勝すると勝ちですが、テクノプロ オールスターズは女性を6名入れて“急造なでしこチーム”で参加。初戦は5人連続勝って見事に勝利。過去の大会では、敗者復活戦から勝ち上がったチームが上位に進出することがよくあるそうで、ここに来て勝利の女神を味方につけてなでしこパワー炸裂の予感。
と思ったのもつかの間、その後、あえなく惨敗し敗者復活戦への出場権も獲得できず、最後まで見せ場の少ないテクノプロ オールスターズの「ガンバロウ野球大会」への挑戦は幕を閉じました。


秋季大会でのリベンジを誓って、反省会という名の飲み会に向け、気合を入れ直して解散。
テクノプロ・デザイン社厚木野球部FALCONSの皆さん、秋季大会には一緒に出ませんか?

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一番の功労者は、“名スコアラー” MARUちゃん

テクノプロ オールスターズの試合では、いつもスコアラーを担当してくれているテクノプロ・IT社東京第一支店エンジニアの丸山さん(通称:MARUちゃん)。今回の試合を通して最大の功労者(=一番忙しかった人)はMARUちゃんでした。
ヒット? エラー? 盗塁? 何盗塁? 打撃妨害? 三本間に挟んで、えっ!セーフ? 誰の打点? 
次から次にいろいろな事が起こり、とにかくワンプレーが長いスコアラー泣かせの試合展開。
でも試合後見せたもらったスコアブックはすごく綺麗。
“MARUちゃん、お疲れ!”

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試合後、Red Bullから“お疲れ様”のプレゼントをいただきました。

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(2017.05.06)

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