クラブ・サークル活動など

“新しい生活様式”によるサークル活動/TPE水戸・走友会

※2019年12月に撮影


テクノプロ・エンジニアリング社水戸支店は、1年を通じて地域イベントに参加したり、従業員同士の活動や地域ボランティア活動を行ったりと、グループ内でも活動量が最も多い支店の一つです。そんな水戸支店も、今般の新型コロナウイルス感染拡大による地域イベントの中止や支店活動の自粛などにより、2019年12月に参加した第36回茨城県民駅伝競走大会(写真)を最後に、全ての活動を控えていました。

5月18日の一部地域を除く緊急事態宣言解除、そして5月25日には茨城県の定める「新型コロナウイルス対策の段階的緩和に向けた独自基準」においてStage2に緩和され、6月8日以降にはStage1(感染が抑制できている状態)への緩和が見えてきたことから、グループ認定クラブ・サークル「TPE水戸・走友会」では、新しい生活様式を実践しながらwithコロナのサークル活動の取り組みを開始しました。

「みんなで達成!チームマラソンチャレンジ!!」を開催

サークルメンバーが一丸となって、6月1日から6月20日の20日間で合計500kmを走破することを目標に掲げました。今回のチャレンジでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、集まって走ることはせず、あくまでも個人で走った距離の合算で目標距離の達成を目指します。
健康増進がサークル活動の目的の一つにもなっていますので、マラソンとはいっても必ずしも走らなければいけないわけではなく、今回は歩きでの参加もOKで、距離はスマホアプリなどを活用して各自が計測し、サークル本部に報告する形としました。

サークル本部からは、感染拡大防止対策として参加者全員に20日間分のマスクと消毒液、そして季節がら暑さ対策についての注意事項などが記載された案内が配布され、各人のペースでいよいよチャレンジスタートです。参加者は15名を予定しているとのことですが、単純計算すると1人当たり平均34kmを走ることになりますので、身体を運動に慣らすためには程よい距離ではないでしょうか。6月末頃ご報告しますので、お楽しみに。

(2020.06.01)

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