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2019JリーグYBCルヴァンカップ 決勝観戦/川崎フロンターレ応援部


2019年10月26日(土)、埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)で、2019JリーグYBCルヴァンカップ決勝が開催されました。1992年にスタートしたこのタイトル戦は、今年で27年目となり、Jリーグの公式戦とは一味違う雰囲気でサッカーファンを楽しませています。今年の決勝戦は北海道コンサドーレ札幌 対 川崎フロンターレの激闘となり、有志で結成された「川崎フロンターレ応援部」のメンバーから熱い試合の様子が届きました。

川崎フロンターレってどんなチーム?

川崎フロンターレは神奈川県川崎市をホームタウンとして活動するプロサッカーチームで、2017年/2018年と2年連続で明治安田生命J1リーグ優勝を経験している、今最も勢いのあるチームの一つです。日本代表経験者9名、ブラジル代表経験者1名、韓国代表経験者1名を要しており、個々のプレイヤーの人気が高いのも特徴です。

いざ試合観戦!

10月の最終週は大型の台風が関東を襲い、試合の開催が一時危ぶまれましたが、前日までの雨も上がり、少し肌寒い秋空の下、最高に熱いゲームで盛り上がりました。


立ち上がりで早くもコンサドーレに主導権を握られ、日本代表の菅選手のボレーシュートで先制される。フロンターレも前半終了間際にコーナーキックから元日本代表MF阿部選手(シュートの上手さは応援部お墨付き!)のシュートで同点に。

後半戦に入るとフロンターレが押し気味に試合を運び、大島選手(2018ロシアW杯日本代表)のパスから元日本代表小林選手(2017JリーグMVP/得点王)が勝ち越しゴール。これで優勝は決まり!と思った矢先・・・ラストワンプレーでコンサドーレ福森選手のコーナーキックに深井選手が合わせ、土壇場で同点に追いつかれる怒涛の展開に。

2-2で一歩も譲らない両チーム。サポーターが固唾をのんで見守る中、勢いづいたコンサドーレの福森選手にフリーキックを直接叩き込まれ、再度勝ち越される。ところが109分にフロンターレ中村選手(2010年南アフリカW杯日本代表)のコーナーキックから小林選手がこの日2点目を決め、3-3の同点に持ち込み、そのままPK戦へもつれこみます。
PK戦は6人目コンサドーレ進藤選手のキックをフロンターレキーパー新井選手が見事にストップしてフロンターレの劇的勝利。ルヴァンカップ5度目の決勝進出にして、悲願のタイトルを獲得しました!

サークル代表からのメッセージ

川崎フロンターレ応援部は規定人数に満たないため、グループ非公認のクラブ・サークルながらも活動は盛んで、月に2回程度試合を観戦しています。現在はテクノプロ・ホールディングスとテクノプロ・デザイン社のメンバーから構成されていて、グループ公認を目指して活動中です。
という訳で、川崎フロンターレ応援部では、フロンターレに興味のある人を募集しています。メンバーもサポーター歴10年の2人以外は、皆、試合観戦を通じて最近フロンターレサポーターになったメンバーです。サッカー初心者もご安心ください。観戦のルール、注目選手等のレクチャーもお任せあれ。試合観戦の他にも懇親会を開いて熱く語り合っています。
興味のある方は是非とも経営企画部までご連絡ください!

(2019.10.26)

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