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「第7回科学の甲子園全国大会」記者説明会

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催し、埼玉県教育委員会・さいたま市教育委員会・高等学校文化連盟全国自然科学専門部の共催、文部科学省・公益社団法人日本理科教育振興協会の後援で2018年3月16日(金)から3月19日(月)の4日間にわたり、埼玉県さいたま市で開催される「第7回科学の甲子園全国大会」の記者発表会が、2018年2月21日に同大会の協働パートナーの1社である株式会社埼玉りそな銀行の研修センター会議室で開催されました。
 
テクノプロ・グループは、「科学の甲子園」「科学の甲子園ジュニア」の協働パートナーとして、その活動を応援しています。

 

「科学の甲子園」とは-

「科学の甲子園」は、高等学校等の科学好きな生徒がチームで集い、科学技術・理科・数学等における複数分野の競技を競い合い、活躍できる場の構築・提供を通じて、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを企図して、2011年に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)によって創設されました。  
第7回大会の各都道府における代表選考会には、過去最多となる698校から8,725名のエントリーがあり、47都道府県の代表が決定し、3月に開催される全国大会に望みます。また、昨年末に開催された中学生等を対象とした「科学の甲子園ジュニア全国大会」で総合優勝を果たした東京都代表チームも参加します。

 

選手宣誓を行う代表校が決定

漆原秀子氏(科学の甲子園および科学の甲子園ジュニア推進委員会委員長)により、大会初日に選手宣誓を行う代表校の抽選が行われ、山形県代表チームの山形県立米沢興譲館高等学校に決定しました。
山形県立米沢興譲館高等学校の生徒は、埼玉県代表埼玉県立浦和高等学校の生徒とともに記者説明会で全国大会に向けた抱負を述べたばかりで、選手宣誓を行う代表校にも選ばれました。

 

「第7回科学の甲子園全国大会」

*開催日程:2018年3月16日(金)~19日(月)

日程 時間 プログラム 会場
3月16日(金) 14:00-15:00 開会式 ソニックシティ 大ホール
3月17日(土) 9:30-11:30 実技競技① サイデン化学アリーナ
  13:00-15:00 実技競技② 同上
  16:00-18:30 実技競技③
※事前公開競技
同上
3月18日(日) 10:00-11:45 特別シンポジウム ソニックシティ 大ホール
  13:00-14:20 表彰式 同上
  14:30-16:30 ブース展示・実験ショー ソニックシティ 展示場

*開催場所:
ソニックシティ/埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5         
サイデン化学アリーナ/埼玉県さいたま市桜区道場4-3-1

*詳細情報:https://koushien.jst.go.jp/koushien/tournament/index.html

記者発表会に参加して

3月17日(土)16:00から実施される実技競技③は、事前公開競技「はばたけ!コバトン」となっていて、ワイヤレス給電のモーターを使って羽ばたきながら少しだけ上り傾斜にピンと張った釣り糸(予選30m、決勝40m)に沿って移動する時間を競うものです。途中、再給電の必要もあるとのことですが、機体もさほど大きいものでは無く、感覚的には機体そのものへの創意工夫は限界がありそうで、どのような要素が勝敗を分けるのか、今から大会当日が楽しみです。

お問い合わせ

「科学の甲子園」に関するお問合せは、下記までお願いしいたします。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 理数学習推進部 才能育成グループ
TEL:048-226-5665 E-Mail:koushien@jst.go.jp

(2018.02.21)

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