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福岡サービスセンター

# テクノプロ・スマイル

2018.02.19

テクノプロ・スマイルは、テクノプロ・ホールディングスの特例子会社として、障がいを持つ方の社会参加と自立を支援しています。同社では、スタッフの個別の状況とペースに合わせて仕事をしてもらうことができるよう、幅広いサービスを提供しています。今回は、2017年10月1日に開設した福岡サービスセンターを紹介します。

福岡サービスセンター

テクノプロ・スマイルには、本社六本木サービスセンター、塩業サービスセンター（六本木）、横浜サービスセンター、そして今回紹介する福岡サービスセンターと、全国に4つのサービスセンターがあります。福岡サービスセンターでは、2名の指導員と10名のスタッフ、合わせて12名体制でデータ入力サービスを行っています。昨年10月のセンター開設後、11月頃からスタッフも順次入社しましたので、長くても3か月程度しか経験していないにもかかわらず、業務上の不明点などを指導員に聞きながら、手慣れた様子で作業を進めています。作業自体は、極端に難しい作業ではないとのことですが、1日3,000件から多い日では6,000件のデータ入力処理を一人で行うそうです。
「実は、障がいを持つ方が無理なく取り組める業務はたくさんあるんです。福岡サービスセンターでは、楽しく社会参加ができる環境作りのお手伝いをさせていただきたいと考えています。現在のセンターはちょっと狭い感じがしますので、スタッフの皆さんと力を合わせて業務を拡大して、より一層ゆったりと仕事ができるようなセンターに引っ越すのが夢なんです。」と、松本センター長は話します。

適度な運動でリフレッシュ

データ入力作業を長時間続けると目も頭も疲れます。そこで、疲れを感じる前に適度な運動を行うため、1時間に1回の割合で簡単な体操を行っています。なんと、指導員の一人がヨガのインストラクターだそうで、体に必要以上の負荷をかけることなく、短時間で理にかなった効果的なリフレッシュ体操ができるのも福岡サービスセンターの一つの特徴と言えるかもしれません。