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採用競争が激化する日本の労働市場の未来は?「CITIC CLSA ジャパンフォーラム 2024」に登壇

2024年5月22日(水)、CITIC CLSAが主催する「CITIC CLSA ジャパンフォーラム 2024」のラージプレゼンテーションに、テクノプロ・グループCEOの八木毅之がゲストスピーカーとして登壇しました。

「CITIC CLSA ジャパンフォーラム 2024」は、CITIC CLSAが毎年5月に開催している機関投資家向けIRイベントで、今年は東京都港区のグランドハイアット東京を会場として5月21日から23日の3日間にわたり開催されました。

今回で第20回を迎える当イベントには世界20ヶ国より機関投資家629名と上場企業173社が参加し、個別ミーティング及びスモールグループミーティングを実施。テクノプロ・グループからは5月23日(木)にCEO八木とCFO萩原が同イベントに出席し、合計12機関14名のファンドマネージャーやアナリストと面談を行いました。

また、市場の最新トレンドと今後の展望について、各分野の専門家や著名なスピーカーによるラージプレゼンテーションが開催され、人材セクターからは当社の八木 とエン・ジャパン株式会社代表取締役社長の鈴木孝二氏が登壇。各社の事業内容に関するプレゼンテーションと、日本の労働市場についてのパネルディスカッションを実施しました。

テクノプロ・グループCEO 八木毅之
   
エン・ジャパン株式会社
代表取締役社長 鈴木 孝二氏

プレゼンテーションの壇上に立った八木は、労働市場の逼迫により今後も採用競争は激化するという予想を示し、より良いキャリアパスと学習機会を提供することが優秀な人材を引きつけるために重要だと強調。その上で、ITエンジニアの需要は引き続き堅調であり、今後はより付加価値の高いサービスを提供する企業が市場シェアを拡大していくと述べました。

続くパネルディスカッションでは、鈴木氏と八木に加え、ファシリテーターとしてエン・ジャパンを担当するCLSA証券のアナリスト柳沢和江氏と、同じく当社担当の加藤純氏が登壇し、日本の労働市場を取り巻く環境や対処すべき課題に関する活発な議論が繰り広げられました。普段開催される機会の少ない人材サービス会社のマネジメントによるディスカッションには機関投資家も高い関心を持った様子で、壇上の議論に熱心に耳を傾けていました。

テクノプロ・グループは企業価値向上と株主との良好な関係構築のため、引き続きIR活動を積極的に実施してまいります。

(左から)CLSA証券 柳沢和江氏、エン・ジャパン鈴木孝二氏、当社CEO八木毅之、CLSA証券 加藤純氏

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