CSR・ボランティア活動

Mono-Coto Innovation 2018

株式会社Curio Schoolが主催する「Mono-Coto Innovation」。
勉強やスポーツの様に点数やスコアによって評価される世界ではなく、ゼロから1を生み出す創造力を中高生の頃から育むこと、
そしてその創造力が評価される機会を作り出すことがMono-Coto Innovationのビジョン。
テクノプロ・デザイン社はこのビジョンに賛同し昨年に引き続き、Mono-Coto Innovation 2018に協賛しました。

開催概要

Mono-Coto Innovation 2018は、全国の中高生を対象として500名近くの応募者から275名が選出され、7月30日から8月1日の3日間山形で、また8月10日から8月14日の5日間東京でそれぞれ予選大会が開催され、テーマ課題に対するアイデア創造に挑戦しました。予選大会で勝ち残った8チームが、テーマ出題企業と共に約4か月間かけて本格的なプロトタイプ制作に挑戦し、12月28日に東京大学伊藤謝恩ホールで開催される決勝大会に挑みます。

今回、8月10日から8月14日にかけて東京都品川区にあるスクエア荏原で開催された東京予選大会を訪問しましたので、大会の様子をお伝えします。

8月10日 オープニング

オープニングでは、主催者Curio Schoolの代表取締役西山恵太氏の挨拶につづき、テーマ企業4社によるテーマ課題オリエンテーションが行われ、最後の質疑応答の時間では積極的に質問する学生が多く、参加した中学生の意識の高さをうかがうことができました。
その後、抽選により参加学生がチーム分けされ、ファシリテーターと共に夕方までチームビルディングワークが行われ、テクノプロ・デザイン社技術部の伊勢と、新卒採用部の松尾も企業ファシリテーターとして参加。いよいよ学生と創造力を巡らせる5日間が始まりました。

8月14日 アイデア予選プレゼンテーション&審査

最終日の8月14日は、4日間かけて出し合ったアイデアを審査員に対するプレゼンテーションの場となります。プレゼンテーションの結果は、「問題発見」「問題解決」「独創性」「挑戦性」の審査基準で相対評価と絶対評価を組み合わせて点数が付与されます。

テクノプロ・グループは、技術サービス業界のフロントランナーとして若者育成・エンジニア育成を通して科学技術の発展に寄与してまいります。

 

決勝大会のお知らせ

東京予選大会には、76校204名の中学生が挑戦し、4社から出題された5つのテーマごとにそれぞれ1チームが予選を通過し、12月28日に東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区、東京大学本郷キャンパス内)で開催される決勝大会に向け、4か月間にわたりテーマ出題企業とプロトタイプ制作に挑戦します。決勝は一般の方の見学も可能です。

*見学をご希望の方は、テクノプロ・デザイン社 新卒採用部までお問合せください。
recruit-design@technopro.com

(2018.08.29)

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