2017年11月25日(土)、テクノプロ・デザイン社北九州支店と北九州開発センター合同でソフトバレーボール大会を開催。「支店内の技術社員同士のコミュニケーションの場を作りたい」との思いから、昨年スタートし今回2回目の開催となり、支店・開発センターのメンバー合わせて107名が参加。年間を通じて北九州支店最大のイベントとなりました。会場となったのは、支店のある小倉駅から北九州モノレールで6駅約10分の抜群のアクセスにある北九州市立小倉南体育館。体育館の所有者は北九州市ですが、コナミスポーツクラブが運営委託を請けていて、綺麗に管理された体育館です。
ソフトバレーボールとは?
ソフトバレーボールは、福井県小浜市で考案されたバレーボールから派生した球技で、1986年に日本バレーボール協会がソフトバレーボールの全国的な展開を決定し、生涯スポーツとしての普及活動を開始。2011年からは小学校体育教材の中に正式に導入されているスポーツで、バドミントンのダブルスのコートを使用し、通常のバレーボールより少し大きくやわらかいボールを使います。
誰もが楽しく参加できるスポーツにすることを目的として、大会主催者の判断でルールに様々な工夫ができることも大きな特徴。ワンバウンドOK、トスはキャッチでもOK、返球までの回数の自由設定、一人で2回連続(ドリブル)OK、競技人数など、参加者のレベルに合わせたルールの自由度が魅力です。今回の大会では、通常の6人制バレーボールと同等のルールを適用し、1セット11点先取の3セットマッチとしました。
大会の様子
レシーブをしてもボールがぶつかっても痛くない安心感から、参加者全員が全力投球。中には学生時代にバレーボールをやっていた事がうかがえる様なプレーを見せるメンバーもいましたが、経験者がいるからと言って、必ずしも勝てるとは限らないところがチームスポーツの面白さです。
大会結果
実行委員会の頑張り、サポートチームの運営協力、JSGUの全面協力
大会実行委員会と運営サポートチームの努力より、怪我もなく全員が楽しく参加することができました。また、JSGUの全面的協力を得て、チームには順位賞が個人には参加賞が用意されました。