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~「水戸黄門まつり-真夏の熱演4時間」~ 支店団結力アップ!

茨城県水戸市で毎年開催されている『水戸黄門まつり』をご存知でしょうか。昭和36年に映画「水戸黄門 助さん、格さん大暴れ」の撮影の際に俳優の月形龍之介さんが水戸市役所を訪問したことでアイデアが生まれ、現在は8月第一金曜日から日曜日までの3日間、花火大会や水戸黄門パレードなどさまざまな行事が行われています。
音楽に合わせてチームごとにオリジナルの踊りで順位を競う市民カーニバルには、テクノプロ・エンジニアリング社水戸支店も毎年の恒例行事として参加しています。

きっかけは、「支店の雰囲気を盛り上げたい」

かつての支店では、「エンジニアと支店勤務の営業や営業サポートの方々との距離がちょっと遠い感じがする」、「社員の帰属意識を高めるアイデアは?」、「社員同士の交流の場が少ない」というような課題を抱えていました。 
そこで10名のリーダーエンジニアが発起人となり、支店の雰囲気を盛り上げるために始めた取り組みの1つが市民カーニバルへの参加です。
毎年8月の開催に向けて、その年の4月に実行委員会を発足し、6月から週1回、定時後や休日を利用して練習しているそうです。また振り付けは出場団体ごと自由のため、毎年ダンス経験者を中心に新しい振り付けを考えています。

市民カーニバルに参加しての変化

市民カーニバルに参加した当初は参加人数も少なく、参加することをためらう人が多くいました。
しかし、参加する意図や市民カーニバルを通じて得られる感動・一体感などを伝えることで仲間が年々増えていき、2016年は70名近いエンジニアや営業、営業サポートとその家族が集まるようになりました。
普段別々のプロジェクトで仕事をしているエンジニアが集まり、みんなが同じ目標に向かって時間を共有することで、社員同志の交流が深まり、同時に支店の雰囲気盛り上げ作戦は大成功という感じです。

2015年には審査員特別賞を受賞

約50チームが参加する市民カーニバルでは水戸黄門まつりにちなんで「黄門賞」、「助さん賞」、「格さん賞」をはじめとした上位10位までのチームに賞が与えられるほか、順位とは別に5チームには審査員特別賞が授与されます。審査基準は以下となります。
① 踊り手の動きや美しさ
② チーム全体の一体感
③ 参加者全員が楽しんでいるか
④ 振付け、衣装、小物などインパクトがあるか
⑤ オリジナルティーがあるか
⑥ 前進して隊列を整えて踊っているか

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水戸支店は、2015年に審査員特別賞を受賞した経歴もあり、2017年8月は上位入賞を目指すと今から気合十分です。
8月には、Doで結果を報告します。

(2017.02.09)

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