CSR・ボランティア活動

家族で参加「絵本を届ける運動」(2024)

毎回多くの参加申し込みがある「絵本を届ける運動」。早くも今回で5回目となりました。初回ではまだ字が読めなかったお子さんも、回を追うごとに成長する姿が見られ、家族で一緒に過ごすきっかけにもなっています。
今回も昨年に引き続き、それぞれの自宅での作業の様子が届きましたので、ご紹介します。

絵本を届ける運動とは?

写真提供:公益社団法人シャンティ国際ボランティア(©Yoshifumi Kawabata)

「絵本を届ける運動」とは、1981年に設立の公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が1999年から行っている運動で、日本の絵本の日本語部分の上に現地語に訳したシールを貼って、絵本が足りない地域に送り届ける活動です。
シャンティ国際ボランティア会の詳細はホームページ(https://sva.or.jp/)をご覧ください。

取組み内容

写真絵本: 『かぞえてみよう』 さかざきちはる著 白泉社

シャンティから直接自宅に絵本が送られ、翻訳シールを指定された場所に貼ったら、専用封筒でシャンティまで返送するという形式で絵本づくりを行いました。募集人数100名に対して、それを上回る応募があり、従業員からも親しまれているボランティアとなっています。

参加者の感想を紹介

今回作業した絵本

・ 『おふねにのって』 スギヤマカナヨ著 赤ちゃんとママ社
・ 『たいそうするよー1, 2, 3, はい!ー』 高畠 純著 光村教育図書
・ 『そらいろのたね』 なかがわ りえこ作 / おおむら ゆりこ絵 福音館書店
・ 『かぞえてみよう』 さかざきちはる著 白泉社





















その他にも、「届く国を地図で調べて勉強になった」、「海外に友達ができたようで嬉しい」といった感想が寄せられました。海外に思いを馳せながら、家族でゆっくりした時間をとれたと好評だったようです。

参加者の様子



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