2019年1月19日(土)・20日(日)の2日間、テクノプロ・グループの認定クラブ・サークル「TPE松本支店アウトドアサークル」が野沢温泉スキー場(長野県下高井郡野沢温泉村)で『スキー・スノボ合宿』を開催しました。
1923年に創立された野沢温泉スキー場は、『天然雪100%~最長滑走距離10000m~』をキャッチフレーズに、斜度10度程度の初心者コースから最大斜度39度という上級者限定コースまで、長短さまざまなゲレンデがあり、トップから最下部までの標高差が1085mもある日本屈指のスキー場です。また、小毛無コースでは、コースに設置されたカメラにスマートフォンから指示して自分の滑りを自動撮影できる「ゲレロク」といいうサービスが2年前に開始されたそうです。
野沢温泉スキー場は、松本支店からも程近く、2時間もかからず一面の銀世界を楽しむことが出来ます。
まだ、辺りも真っ暗な5時過ぎに出発し、8時前には野沢温泉スキー場の第1駐車場に到着。はやる気持ちを抑えて準備体操をしたら、ゴンドラとリフトを乗り継いで毛無山の山頂を目指します。天気にも恵まれ、どこまでも続く青空と真っ白なゲレンデのコントラストに気分は絶好調!
—自然に「♪絶好調、真冬の恋、スピードに乗って♫・・・」をエンドレステープの様に口ずさんでいました。恋は関係ありませんが・・・。
お昼休憩をはさんで14:30までたっぷり楽しんだら、暗くなる前に下山して日帰り組とはここでお別れし、野沢温泉の宿泊先に向かいます。野沢温泉には、「外湯」と呼ばれる天然温泉がたくさんありますので、スキーで疲れた体を温泉巡りで癒して2日目に備えました。
標識が示す方向には滑るコースも無く、誰に何を伝えたいのか?2mもの雪が積もった道路だそうです。雪の多い地域は冬場の交通手段が少なくなってしまうことが実感できる1枚です。
参加メンバーより
野沢温泉スキー場には、滑りつくせない程のコースやゲレンデがあり、また温泉街に点在する天然温泉を存分に楽しむことができて、全員大満足のスキー・スノボ合宿となりました。タイミング良く前日に雪が積もってくれたことで雪質も良く転んでも痛くないふかふかのパウダースノーを思いっきり滑るのがとても気持ち良かったですし、何と言っても仲間との楽しい思い出がまたひとつ増えました。
サークル紹介
「TPE松本支店アウトドアサークル」は、信州の豊かな自然の中でスポーツを通して、こころと身体のリフレッシュと仲間同士のコミュニケーションの機会を作ることを目的として設立されたサークルで、メンバーから要望や意見を聞きながら年間計画を立て、活動は2ヶ月に1回のペースです。最近ではテニス、卓球(雨天のためやむなくインドア)、木曽駒ケ岳への夏山トレッキング、諏訪湖畔水辺公園でのBBQ、霧ヶ峰高原紅葉ハイキング、そして今回の野沢温泉スキー場でのスキー・スノボ合宿と、まさに”信州の豊かな自然と共に★”という感じで、活動が充実していて羨ましい限りです。ちなみにスキー・スノボ合宿は2回目だそうです。
今回の合宿には、テクノプロ・デザイン社からの参加者もあったとのことですが・・・、「会社が違うからと言って意識したり、壁を作ったりするのではなく、同じグループとして共に協力し合える関係を築いていけたらいいな、と考えています。それがサークル活動であってもそうだと思います。支店間や会社間の枠をこえて、お互いに刺激を受け合いながら成長していける仲間は多い方がいいですからね。」と、下澤リーダーは話してくれました。
(2019.01.20)