CSR・ボランティア活動

『スペシャルオリンピックス日本・広島 ボウリング競技会』に従業員がボランティア参加

 

スペシャルオリンピックス日本の地区組織であるNPO法人スペシャルオリンピックス日本・広島(以下、SON・広島)は、広島県の地区組織として、広島市のほか、東広島・廿日市・尾道・三次の県内各地で、各種球技(ボウリング・バスケットボール・卓球・サッカー等)、水泳、自転車、陸上、スケート、ダンスなど様々なスポーツ活動を行っています。
今回、SON・広島の主催するボウリング競技会が2018年10月28日(日)に広島市の「広島パークレーン」で開催され、テクノプロ・グループの従業員2名がボランティアとして運営をお手伝いしました。
ボランティアとして参加したテクノプロ・デザイン社の山中さんは、以前から個人的にSON・広島の活動に関わっていたこともあり、今回の競技会への運営ボランティア参加を発案。ボランティアの募集情報が広島地区のテクノプロ各社へ通知されました。開催日直前という事もあり、なかなか参加してもらうのは難しいかと思っていたところ、テクノプロ・エンジニアリング社の北野さんが手を挙げてくれて、二名でのボランティア参加となりました。

 

真剣勝負の競技会

競技会は、男子26名・女子14名の合計40名のアスリート(選手)が参加し、ガター防止装置なしの個人シングルスで行われ、ディビジョニングと呼ばれるレベル分けごとに3ゲームの熱戦が展開されました。親睦会ではないので参加したアスリートは真剣そのもの。競技会の最後にはディビジョニングごとに順位が決定し、レーンサポーターとして競技運営をお手伝いしたテクノプロの二人は、表彰式でプレゼンターも務めさせていただきました。

 

スペシャルオリンピックスとは

スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングと競技の場を提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。1968年にケネディ財団によりアメリカで組織されたのが始まりで、現在は世界170ヶ国以上で、約500万人の知的障がいのあるアスリートと100万人以上のボランティアが参加しています。日本では全国組織である「スペシャルオリンピックス日本(以下、SON)」が中心になり、各都道府県の地区組織と連携して、8,250人のアスリートが参加し活動しています。

テクノプロ・グループでは、今後もスペシャルオリンピックス日本の活動を応援してまいります。

NPO法人スペシャルオリンピックス日本・広島
http://son-hiroshima.mix-net.co.jp/

(2018.10.28)

合わせて読みたい

CSR・ボランティア活動 一覧へ